イチバンのお気に入りは作るにかぎる

ライムライトの仕事部屋
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こんにちは、ライムライトです。昨日は父の日でしたが、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?

父の日に限らず、誰かへのプレゼントは悩ましいものですが、今年は息子の絵(父にとっては孫の絵)が入っているオリジナルTシャツをプレゼントしました。

ヒトのためというモチベーション

じつは以前から、息子が保育園で描いてくる絵の中で素敵なものがあったので、それを使ってTシャツを作るアイデアはありました。息子の絵は大切にしまっていますが、ずっと押し入れに入れておくより、身につけた方が良いと思っていて、もう何年も前からTシャツにできそうな息子の絵をストックしていたのですが、いざはじめるとなると、絵をスキャニングしてレイアウトしたり、画像修正ソフトで調整したりと色々手間がかかるので、なかなか着手できずにいました。

そんな中、今年の父の日のプレゼントは何にしようか妻と話していたところ、「オリジナルTシャツを作ってプレゼントしてみたら?」という提案をもらいました。当初は自分のためにTシャツを作るつもりでいたのですが、プレゼントとなると俄然やる気が湧いてきました。せっかくなので父の日のプレゼントとは別の絵を使って、僕たち家族の分も作ることにしました。

じつはこれまでにも人からの依頼でオリジナルTシャツをデザインしたことがあり、その時の印刷業者は都内の店舗で生地やサイズ、厚さなどを実際のサンプルに触れて選べたり、デザインに合わせた最適な印刷方法なども相談に乗ってくれるので、今回も同じ印刷業者にお願いすることにしました。

僕と同じ印刷業者を使ってみたいという人は、コメント欄か僕のSNSにメッセージをくれれば紹介するよ。

手作りはとくに渡す相手が家族であれば、気持ちが伝われば出来不出来は問わないと思いますが、せっかく身につけるものですから、自分がお店で見つけたら思わず買いたくなるようなレベルを目指して絵の大きさや印刷方法、Tシャツの素材にまでこだわって作成しました。

わざわざ印刷業者に足を運んでTシャツを選んだり、手間暇をかけるのも誰かへのプレゼントとなると不思議と苦になりません。

そして出来上がったTシャツがこちら。

右側のグレーのTシャツが父の日のプレゼント。そして左側が僕、妻、息子用のTシャツ。

じつは来月から息子はアート教室に通うことになったので、これからも定期的に作品は作り続けてくれそうです。今回は息子が3歳と5歳の時の作品をTシャツにしましたが、息子の成長に合わせて毎年違ったオリジナルTシャツやオリジナルバックを作れば、次の母の日、父の日に何をしようか考えなくても、いつも楽しみなプレゼントが作れそうです。

2週間会わないだけで顔が見たくなってわざわざ会いに来るほど孫を溺愛している父なので

孫の絵の入ったオリジナルTシャツはものすごく喜んでもらえたよ。

まとめ

今回の経験でTシャツのデザインでお気に入りのものが見つからなければ、自分で作るのが一番だと改めて感じました。

また、息子の絵、妻のアイデア、そして僕の実作業。家族全員が協力して作り上げたこのプレゼントは、誰か一人でも欠けたら作り出すことができませんでした。世界でひとつだけのTシャツ作りは、父の日をさらに意味深いものにしてくれました。

みなさんも特別な日のプレゼントに悩んだら、ご自分で作ってみてはいかがでしょう。

 


最後までお読みいただき、有難うございます!

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