冬休み中に見つけた”伝えたい気持ち”

少しご挨拶が遅くなりましたが、

皆さん、新年明けましておめでとうございます！！

年始のご挨拶ができるのは門松を飾っておける「松の内」の期間だそうですが、地域によって7日だったり15日だったり違っているようなのでギリギリセーフ、ですかね？

年末年始にいつもより長めのお休みをいただきまして、今日が2025年はじめての投稿となりますが、12月20日の最後のブログで、お休み中にやりたいことを３つ、書かせていただきました。

今日はそのやりたいことがどこまでできたのか、五つ星評価で答え合わせしていきたいと思います。

その１：ブログの収益化

達成度：★

これまでずっとGoogle AdSenseの審査に通らなくって、お休み中に専門家のアドバイスをいただいて、ブログが収益化できない原因を調べたいと書きました。

これは、完全に僕の凡ミスで、まったく進められていません。

それは何かというと

「アドバイスをいただく予定だった専門家も年末年始は休んでいた」

いや、一応お休み中も仕事の依頼を受け入れている方に依頼したつもりだったんですけど…。その方から、「年末年始は子供がいるので、調査は年始でいいですか？」と連絡を受けまして。

というわけで、調査はブログを作りながらでも並行できるので、これからボチボチやっていきます。

その２：スタジオアルマ新プロジェクト発表

達成度：★★★★

ようやく昨年から準備していた、ふたつのプロジェクトを発表することができました。

• 3月に子供向けの東京 仙川教室の開校
• 8月の新公演「食ってきな！ 神田食味連雀奇譚・蕎麦の巻」

具体的には、こちらの映像の撮影と編集、ランディングページに載せる情報の整理、写真撮影、東京教室の場所探し、そして新規事業立ち上げに関わる予算調達などをお手伝いさせていただいております。

予算調達の方は年末年始を跨いでいくつかやらないといけないことが残っているため、星４つとしました。

その３：石川県復興支援バレエ公演「ロミオ＆ジュリエット」

そして3つ目の、石川県出身の妻が乳母役で出演するバレエ公演「ロミオ＆ジュリエット」。

お陰様で無事に終演を迎えることができました！

年末にかけて、インフルエンザやコロナ、マイコプラズマなど学校やバレエ教室でかなり流行っていたので、妻が体調を崩さないか、とても気を遣いましたが、何事もなく無事に公演を終えることができました。

妻は公演前日の1月7日から10日までホテル住まいだったのですが、その間は映像の仕事をしながら僕が息子を面倒を見ていて、これはブログと音声配信のお休みをいただいたお陰でなんとかなりました。

公演の感想については明日の音声配信で話しますので、お楽しみに。

冬休み中に感じたこと

ブログも音声配信もしなかった、20日強。

ほかの仕事はしていたので完全デジタルデトックス、とはいきませんでしたが、久しぶりに配信から離れて暮らしたことで、いろいろと感じることはありました。

まずは日々の暮らしの中で「あ、これは話したいな」「あ、これは書きたいな」という感覚を久しぶりに味わえたこと。

配信を定期的にしている間はどうしても「何を話そう」「何を書こう」と時間に追われる感覚があったのですが、もともと誰かに頼まれてはじめた配信じゃないので、「伝えたいことがあるから伝える。」というスタンスが重要だと、改めて気づきました。

本気で数を取りに行こうと思うなら、もっと配信頻度やペースを意識する必要があるのですが、僕の場合、どんなにAIを活用しても、他の仕事をしながら質も量もしっかりとした配信を続けるのは難しいと感じました。

質と量、どちらを取るかといえば、断然質です。

今後は基本的な配信スケジュールは守りつつ、どうしても間に合わない場合は、間に合わせません。

ひとつ、エピソードをご紹介します。

３つのナウシカ

宮崎駿が「風の谷のナウシカ」の漫画を描き始めた時、プロデューサーの鈴木敏夫さんに３つの絵を見せたそうです。

ひとつは、描き込みの少ない、線だけの絵

もうひとつは、少し描き込んだ、線と描き込みのバランスの取れた絵

３つ目は、描き込みまくってクオリティの高い絵

そして、「僕はこの３つの絵を描くことができます。一つ目なら納期は完全に守れます。しかし、３つ目を選んだ場合は、納期には間に合いません。鈴木さん、どれが良いですか？」と聞きました。

プロデューサーとしては、当然納期を守ってもらいたいはずですが、鈴木さんの回答は３つめのクオリティの高い絵でした。

この選択がなければ、もしかしたらスタジオジブリは生まれていなかったかもしれません。

僕の場合、宮崎さんよりもずーっとプレッシャーのない状況にいるにも関わらず、勝手に自分を追い込んで体調を崩しがちになったりするので、家族のためにも無理は禁物だなと、妻の健康に気を使う中で感じました。

まとめ

逆説的になりますが、こんなふうに思えたのは、やはり1年以上配信を続けてきて、ブログ執筆や音声配信が完全にルーティン化できたからだと思います。

さきほど書いたように、配信を行っていない間も「あ、これ話そう」「これ書こう」という思いはずっとあって、仮に僕が中途半端に続けている状態で、長めのお休みをとってしまったら、そのまま配信するのがめんどくさくなってフェードアウト、なんてこともあり得たかもしれません。

「書きたいことや話したいことがまだ生まれていることを発見できた」

これがこのお休み中の最大の収穫だったかもしれません。

それでは、本年もよろしくお願いします！

 

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最後までお読みいただき、有難うございます！

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