いつも僕のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
じつは前回の投稿で、このブログは記念すべき200回目の投稿を迎えることができました!
映像の世界からバレエの世界へ、右も左も分からない状態からスタートし、はじめてみないと分からない発見もたくさんあって、読者の皆さんに支えられて、少しずつ成長させていただいた約1年半でした。
記念すべき100回目の投稿の時は記事数を数えていなくてうっかり通過してしまい、その後に投稿記事数のカウンターを設置したものの、またしても200回目を見逃してしまいました。ブロガーとして、まだまだ未熟な僕ですが、201回目となる今日は、これまでの試行錯誤の軌跡を、支えてくださった皆さんへの感謝を込めて振り返ってみたいと思います。
ちなみに画面を下の方にスクロールすると、投稿記事数が書いてあるよ。
これまでの活動を年表にしてみた
何年もブログを運営されている方から見れば、まだまだヒヨッコの僕ですが、200回記念の今日はこれまでの活動を振り返ってみようと思い、主だった出来事を年表にまとめました。
ブログ投稿開始 2023年4月1日
これまでバレエと関係のない人生を歩んできた僕が、いずれ親のバレエ教室を継ぐことになる。その前に自分がやれることを模索して始めたのが、このブログ投稿でした。
「ライムライトの図書館」開始 2023年4月24日
ブログ開設当初は家族への影響を考えて実名公表を控えていたのですが、他ならぬ家族から応援をもらって、当初の予定よりも早く、戦前ドイツに留学した祖父の手記を頼りに、バレエの歴史を語る新カテゴリを開設しました。ここから「バレエの歴史」シリーズがはじまります。
ブログコラボ第1弾 2023年6月1日
「YouTubeではよくコラボ企画があるのに、ブログではなんでないんだろう?」そんな疑問から始めたブログコラボ企画。第1弾はKayano Blogさんと僕のブログでお互いのことを紹介するという内容でした。
YouTubeチャンネル開設 2023年7月4日
ブログコラボ第2弾 2023年7月12日
YouTubeをはじめたきっかけは、なにか大きな計画があったわけではなく、スタジオアルマとクラウドファンディングを含めた共同プロジェクトが立ち上がった時に、このプロセスを熱量を持って伝えるには、ブログよりも音声で伝えた方が手触り感がでるのでは、と考えたからです。
今も大して上手くないけど、最初の音声配信を今聴くと、たどだどしい上に緊張していて、なんだか恥ずかしいな…。
更新頻度の変更 2023年8月28日
この時点まで、ブログと音声配信をあわせて週6回配信していたのを週4回に変更しました。
きっかけは忙しくなり、ストックしていたブログを使い果たしてしまったことですが、それまでブログ村ランキングで2位をとったり、ある程度「数」を狙って短期決戦を挑んでいた取り組みを、もっと腰を据えて長く続けられる体制にしていきたかった、ということが大きいです。
ちょうどこの時期、映画『福田村事件』についての記事をあげたら、出演者である水道橋博士にリツイートしてもらって、たくさんの人に記事を読んでもらえた。バレエに限らず僕が関心があることを広く紹介することで、僕自身のことをもっとよく知ってもらえた気がする。
抽象絵画シリーズ 2023.10.24
年表では抽象絵画シリーズを取り上げましたが、これまでさまざまなシリーズを取り扱って来ました。何かに興味や関心を抱いたときに、知り得た情報を人にわかりやすくアウトプットすることで知識が定着する。そのプロセスを読者の皆さんと共有させてもらったのがシリーズものです。
以下にざっとシリーズもののタイトルを並べてみようと思います。
- 現代につながるノイエタンツ
- 「バレエの歴史」シリーズ
- 抽象絵画シリーズ
- 熟達論
- 日本ブームについて考える
- 「幕開けの足跡」シリーズ
YouTubeからstand.fmへ引越 2024年3月20日
音声配信のプラットフォームをYouTubeからstand.fmへ引越しました。YouTubeでは音声の収録以外にもサムネイルの作成などに時間がとられていたこと、視聴者の選択肢が多すぎて僕の配信が埋もれてしまうことなどから、限られた時間を生かしつつ、もっと僕の話に興味をもってくれそうな人が集まる新天地を探して、stand.fmにたどり着きました。
とはいえ、YouTubeチャンネルも動画を使った配信など、今後も必要があれば利用していこうと思っています。
2月6日に配信した「パリ・オペラ座の料金からみるフランス」はこれまでの配信のTop3に入る注目を集めた。バレエの作品論や技術論ではなく、経営面や文化面から見た記事は意外と少ないのかも、と思えた出来事だった。
新シリーズ「幕開けの足跡」を開始 2024年8月14日
シリーズものの中で最長だった「バレエの歴史」シリーズが20世紀まで紹介が終わり、ひと段落したところではじめた、直近の新シリーズが、両親のバレエ教室の発表会で使われた歴代プログラムの挨拶文を紹介する「幕開けの足跡」です。
バレエの歴史を20世紀まで紹介したことで、街の小さなバレエ教室の挨拶文が、世界の歴史やバレエの歴史と結びついて、立体的に理解できるようになったのは、1年以上このブログを続けてきたおかげかもしれません。
21世紀のバレエについては、網羅的に、というよりは振付家ごと、あるいは作品ごとに20世紀までの歴史と接続しながら今後紹介していきたいと思います。
まとめ
ブログ開設当初から記事をお読みの方も、最近になって僕のブログを読みはじめた方も、これまで僕の配信にお付き合いいただき、有難うございます!
配信は大海原に小石を投げるような孤独な作業なので、とくにコメントをいただける方の存在は、厳しい意見も嬉しい意見も、どちらも手応えを感じることができて、モチベーションになっています。
これからも、バレエの外側にいる僕ならではの視点を活かしたコンテンツづくりに挑戦していきたいと思います。また、みなさんにとって価値ある情報を、より充実した形でお届けできるよう、新しい形での発信も模索していきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いします!
最後までお読みいただき、有難うございます!
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