バレエの歴史 17世紀フランス編が終わり、来週から18世紀のバレエの歴史紹介がはじまります。
「バレエの歴史 18世紀フランス編」は全5回に渡り、そこまで紹介したところでバレエの歴史シリーズは一旦休止し、6月最後の週は仕事部屋の記事をアップする予定です。
実はワケあって、19世紀以降はまだ書き始めてないんだ。
舞台「マクベスの妻と呼ばれた女」に参加します。
なぜかと言いますと、じつは本業の映像の仕事で、来週末から舞台の映像担当として参加させていただく企画がありまして、現在そちらの準備を進めております。その舞台というのが、プラチナネクストが主催する公演「マクベスの妻と呼ばれた女」です。
期間は6月23日から25日までで、場所は中野 ザ・ポケットです。
どんな内容かご紹介する前に、みなさんは青春映画の金字塔「霧島、部活やめるってよ」はご覧になりましたか?
「マクベスの妻と呼ばれた女」はシェークスピアの「マクベス」を舞台背景にしながら、マクベスのまわりにいる妻や女中たちがマクベスの王殺しを巡ってドラマを繰り広げる舞台です。物語の中心となるマクベスは、「霧島、部活やめるってよ」の霧島みたいに一切舞台には登場しません。舞台で活躍するのは、マクベスのまわりにいる女性たちです。
で、僕の役割はそのマクベスの影(気配)を映像で表現すること。
もともとは本公演の演出家である中野志朗が、僕の従兄弟でして、そんな縁もあって6年ほど前からプラチナネクストの作品に映像で参加させてもらっております。
従兄弟は文学座の演出家で、その叔父叔母も俳優座の役者という芸能一家。
主催のプラチナネクストさんはユニークな劇団で、所属メンバーは40歳から70歳代の女性が中心。稽古場でも出演者、制作スタッフまでほとんど女性で、ゲスト以外の男性にはあまりお会いしたことがありません。
※2023/06/25追記:プラチナネクストさんには男性の団員さんもいらっしゃいました。今回の舞台にも出演されています。失礼しました!
役者をしながら別のお仕事をされている方、子育てがひと段落されて役者を始めた方、セカンドライフで舞台人生を歩み始めた方など、さまざまな生き方をされている彼女たちが話すセリフには、一つ一つに重みがあります。
もしお近くにお住まいでこの舞台に興味のある方は、是非いらしてください。リアルなライムライトがお迎えいたします。
まとめ
僕の場合、映像を作るだけじゃなくて、舞台に機材を設置して上映オペレーションまでやるので、来週はブログを書くことができそうもありません。
そんな訳で来週は書き溜めておいた「バレエの歴史 18世紀フランス編」をアップして、舞台本番が終了する6月最後の週から執筆を再開しようと思います。
そして6月最後の週は書き溜めておいたライムライトの仕事部屋の記事をアップして、「バレエの歴史 19世紀編」は翌週の7月3日からお届けする予定です。
みなさんの感覚的には途切れることなくブログは更新され続けるけど、バレエの歴史の更新が1週間ストップしちゃうのは、舞台本番があるという裏事情があるということです。
バレエの歴史を楽しみにされている方には申し訳ありませんが、来週は5日連続で歴史ものをやるので、そのあとはちょっと一休みして仕事部屋の記事をお楽しみください。
7月もいろいろと新しい企画を考えていますのでお楽しみに!
最後までお読みいただき、有難うございます!
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