昨日は音声配信をお届けできず、申し訳ありませんでした。
ちょっとしたトラブルがありまして、今日はそのトラブルの内容について書こうと思います。
これが読者の皆さんの役に立つかな?うーん、たぶん役に立たないと思うけど、「ふーん、そんなことがあるんだ。」くらいに軽く読んでいただければ。
先週のシンガポール出張から今週までが繁忙期のピークでして、11月8日にはイベントの撮影、11月9日には某企業が開催する懇親会イベントの映像中継ディレクターのお仕事が入っていました。
映像中継ディレクターは、イベント会場のモニターやスクリーンで流れている映像を一元管理して、どこのモニターにどんなタイミングで映像を出すか指示するお仕事。
11月8日のイベント撮影終了後、夜の22時から9日の懇親会イベントについて、声をかけていただいた先輩ディレクターと打ち合わせがあり、そこで判明したのが、イベントの日程が1日ズレていた、ということです。
つまり、本当のイベント開催日は10月9日ではなく、10月10日だったんだ。
そのため、9日のつもりで手配していた僕のアシスタントも10日は都合が悪く、急遽さがし直さなければならない状況に。しかし問題が判明したのは11月8日の深夜22時。10日の本番まで日が短く、なかなか代わりが見つかりません。
最初に先輩ディレクターから電話をもらったときに、前日の8日に撮影の仕事がはいっていたため、「ギリギリセーフです!1日ずれていたら撮影が入っていましたよ。」と言う会話をしたことを覚えているので、9日の都合を聞かれたことは間違いありません。
ただ、僕は覚えていませんが、9日と10日、両方の都合を聞かれた可能性はゼロではなく、ここで電話の会話と僕の朧げな記憶で先輩と「言った、言わない」の喧嘩をしても不毛なだけです。目の前には明後日のイベントで人が足りないという現実が転がっていて、まずはこちらを解決しないといけません。
これまで先輩ディレクターとは会場のロケハンに行ったり、打ち合わせをしてきたのに、なぜ日程のズレに気がつかず、会話が噛み合っていたのか不思議です。
そんなことある?あと2時間くらいで本番日を迎えるタイミングで、本番の日が違っていたことが分かるって。バレエで言ったら、共演する先輩ダンサーに舞台出演の話をらって、いざ本番日を迎えたら、会場には誰もおらず、本番が翌日だったことを知ったような心境。
9日にイベント本番を迎えると思っていたので、ブログは9日にアップした「バレの歴史 バレエ・リュス編 -8-」まではストックを用意していました。そして10日は早朝に起きて、音声配信を収録する予定だったのですが、イベントの本番日が1日ズレてしまったために、収録する時間がなくなってしまったわけです。
ただ、悪いことばかりではありません。少なくとも二つの点で良かったこともあります。
・自分の仕事をよりよく把握して、本番にのぞめること。
・体力の回復ができること。
どちらかというと、今回の間違えを反省して…ということではなく(それも大事だけど)、これまで本当に色々な仕事が同時並行してきたので、一度落ち着いて、イベント本番前に自分がやるべき仕事を整理する時間が持てた、という意味です。
そして8日のイベント撮影がなかなかハードだったため、今も身体のあちこちが痛いです。30代の頃は1日寝たら身体は痛くても体力は戻ったのですが、40代後半を迎えた今は回復が遅くて体力が戻っていないのを実感します。
まとめ
この記事がアップされるのは10月11日土曜日。つまり、イベントは終了しています。このブログを執筆しているのは11月9日で、まだ代わりのアシスタントは見つかっていません。
どうなることやら。
なにがあっても、日はまた昇ります。
土曜日の今日は6歳の息子の運動会。新型コロナウイルスの影響で4年前に運動会に初参加して、それから昨年まで運動会は開催されず、今年で保育園最後の運動会となりました。
全力で応援してこようと思います!
(11月11日0時に追記)
ただいまイベントから帰還しました。
結局、アシスタントスタッフは見つかりませんでした。
アシスタントスタッフの業務は現場のスタッフに役割を分担してもらい、大きなトラブルもなく、無事イベントの中継をすることができました。
最後までお読みいただき、有難うございます!
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